エジプト旅行3日目は前日に引き続き砂漠ツアーで黒砂漠を巡ったりサンドボードをしました。
この日の砂漠ツアーはゆったりしており、車移動で明日からの旅行に向けて身体を休めました。
エジプト旅行の準備については旅行情報にて紹介しています。
- 7:00-17:00🏜️ 砂漠ツアー(後半)
🐪 黒砂漠
🏂🏿 サンドボード
♨️ 砂漠温泉
🌴 バハレイヤオアシス - 9:30-17:00🏨 ホテル(Giza Pyramids View Inn)
砂漠ツアー(後半)
砂漠の朝食
6:30
起床。
肌寒いのもあるが外が明るくなってきたので目が覚めてしまった。
7:00から朝食と聞いていたのでK氏と少しの間テントの近辺を散歩することにした。


昨日は真っ暗で何も見えなかったが周囲はこんな感じ。
砂丘で転がったりして時間を潰す。

朝日が出てきた。
7:30になってようやくガイドが起きてきた。

砂漠の朝ごはん。
写真のパンみたいなのがエイシで卵やらペースト状のものなどを挟んで食べます。
卵は匂いが妙に強かった。
黒砂漠
8:50
黒砂漠へ向けて出発。
キャンプ地から20分ほどで黒砂漠に到着。


黒砂漠は砂の中に黒い石(玄武岩らしい)が混じっている感じ。
特段見るものはなくすぐに観光終了。
山の上に登れるのかと思っていたがガイドに伝えないと登らない可能性があると帰ってから知った。
黒砂漠から10分ほどでサンドボードのスポットに到着。
サンドボードの板はめちゃくちゃ手作り感あふれる感じで、紐に足をかけるだけだった。


板の形状もあるとは思うが砂も重たいので普段のスノーボードの感覚で曲がろうとすると板が刺さって転倒し、全然カービングにならなかった。
直下るだけなら難しくはないのだがターンが全然できないのがスノーボーダーとしてはモヤモヤした。

サンドボードの砂丘でK氏と砂漠で野垂れごっこして遊ぶ。
ちょっと遠くまで歩いてみたかったがあまり遠くまでは行かないように言われたのでちょこちょこ遊んで終了。
砂漠温泉
次はバハレイヤオアシスにあちこちある野湯の温泉へ。
普通に入浴して良いらしいが面倒なので足湯だけにした。

バハレイヤオアシス
再びムハンマドさんの家に戻り昼食を食べ、ナツメヤシ畑へ移動。
カイロまでの帰りの車が来るまでナツメヤシ畑を散歩して過ごす。

草ぼうぼうでただの荒れた森って感じだった。
馬が繋がれていたり、池に鳥がいたりと多少の暇つぶしにはなったかな。
その後帰りの車がやってきたのでムハンマドさんに挨拶だけしてギザのホテルへ。

2日間の砂漠ツアーのルート。
個人だと砂漠へ行くことはなかったと思うので面白い経験になったと思う。
ギザ
ホテル(Giza Pyramids View Inn)
17:00
ギザのホテルに到着。
エジプト最初のホテルはピラミッドビューのホテルです。
このエリアにはピラミッドビューのホテルがたくさんあります。
Giza Pyramids View Innについてはこちらで紹介しています。
ホテルはネット予約だったので少々不安だったがパスポートを見せたら部屋へ案内してくれた。


ホテルの内装はこれでもかって程のエジプトアピールしてくる。
エジプトはお湯が出ないホテルも多いと聞いていたが、時間制限はあるもののちゃんとお湯が出た。
部屋はピラミッドビューで予約したはずだが窓すらなかったのは笑えた。
予約の際にホテルにATMがあると書いてあったのだが、ホテルのスタッフに聞いたらホテルの外のピラミッドエリアのゲートのところにあるATMに案内してくれた。
ATMの前には犬がいてビビっていたのだが、案内してくれた少年が犬を蹴って追っ払ってくれた。
エジプトは狂犬病があるらしいので犬怖い。
色々予定と違うがまあそんなもんだろう。
ホテルに戻り屋上にご飯を食べに行くことにした。
エジプトポンドの両替はATMでデビットカードのキャッシングを使いました。
詳細はこちらに記載しています。
密かにギザで一番楽しみにしていたのはホテルの屋上の景色だったのだが。

屋上の景色は予定通り目の前にピラミッドとスフィンクスが正面に見渡せて最高だった!
晩御飯にしては時間が早かったからか屋上は空いていてピラミッドが一望できる席へ。
砂漠ツアーでエジプトの現地料理に飽きてきた我々は普通にピザとパスタを満喫。
この時期のエジプトは日中は暑いのだが夜になると寒くウルトラライトダウンを着込む。

屋上でゆっくりしていると音と光のショーが始まった。
このホテルの屋上から音と光のショー見渡せるのでお金を払って入場する必要がなくてお得。
遠くて何を話しているのか分からないが、そもそも英語も堪能じゃないので特に問題なかった。
音と光のショーが終わるとともに部屋に戻り、風呂に入って洗濯して就寝。
今日まではガイド付きのツアーだったので明日からは完全に2人だけのツアー開始です。
不安だが楽しみだ。