エジプト旅行 – 1日目 上海観光（11/22）

エジプト旅行1日目はエジプトへ移動する途中にトランジットビザ免除を利用して上海観光をしました。
上海では予定時間を大幅に時間が押してしまい、観光は出来たものの時間がぎりぎりでバタバタな1日でした。

エジプト旅行の準備については旅行情報にて紹介しています。

出発

いよいよ待ちに待ったエジプト旅行当日です！

今回は手荷物のみで旅をするため荷物は少なめです。
下調べでエジプトでロストバゲージした方の話を発見し、せっかくのエジプト旅行で時間ロスは嫌なので手荷物のみで旅をすることにしました。
服はホテルで手洗いして無駄なもの持たない作戦です。

朝9時に家を出て、13:30の便でさらば日本！！

機内食は牛丼みたいな味で結構おいしかった。
真ん中のはゼリーかと思いきやpure waterと書いてあって水だった。

中国の航空会社だからだと思いますがCAは中国人と間違えて中国語で話しかけてきます。
中国語は何言ってるか全然分かりません！

初の海外はドキドキです。

上海

中国ではトランジットビザ免除の条件を満たせばビザを取得せずに入国できます。
乗り継ぎまで8時間もあるので上海で軽く観光することを考えていました。

上海といえば雑技団やディズニーランド、上海ガニしか思い浮かばないくらい上海については何も知りません。
今回一緒に旅をするK氏が中国に行ってみたかったらしく、上海では豫園商城（よえんしょうじょう）というところへ行く予定です。

入国審査

フライトは40分ほどの遅れで到着。
時間が厳しい場合には上海観光は中止に考えていましたが、まだ大丈夫。

中国では入国審査の前に指紋採取が必要です。
機械でピピっと取るだけなのですが、全然画面に指紋が映らない。

感想で指皮がボロボロになってるのは知っていたがどんなにやっても取れない。
他の人達は秒で採取できているのに…。
指を全力で押し付けること30分、どうにか成功。
指を押し付けすぎて痛いです。
恐らくまだ時間は大丈夫だろう？

で、入国審査。
中国の入国審査は厳しいと聞いていましたが、たどたどしい英語でテキトーに答えていたらあっさり入国できました。

別の列に並んでいたK氏を見ると何故か見知らぬ日本人のお兄さんが中国語で職員に何かを説明している様子。
話を聞くと乗り換えまで時間がないのでK氏は入国出来ずにいるらしいが、状況を聞いてたお兄さんが間に入って話をしてくれていたようだ。
なんと言うことでしょう、私は入国しちゃったんですが…。

色々説得してくれてるいるけどダメの一点張りだったのだが、パートナーの自分が入国していると言うと職員が色々話し合って急に入国できた。
色々伝えてくれた日本人のお兄さんに感謝！！

入国はできたがさらに20分押してしまい予定より1時間半ほど遅れてしまった。
終電の時間を考えると厳しいが行けるとこまで行くことにして出発。

上海観光

中国ではキャッシュレス決済が主流なのだがクレジットカードは使えないらしいです。
我々はK氏がeSIMに対応したスマホを使っていたので上海ではeSIMを利用しAlipay（アリペイ）で乗車券を購入しました。

上海観光：リニアモーターカー

空港から龍陽路站まではリニアモーターカーで移動です。

時速300kmはめっちゃ早くて8分程で龍陽路站へ到着。
19:22発で19:30着で予定より1時間の遅れ。

上海観光：龍陽路站

龍陽路站から南京東路站までは地下鉄で移動。
南京東路站に着くと地下鉄改札の入り口が分からず彷徨う羽目になってしまった。
改札自体は目の前に見えるのだが建物の入り口が分からず右往左往し、どうにか改札を通ることが出来たのだが、今度は地下鉄の方向を間違えて乗り逆方向へGO。

赤い広告に中国らしさを感じる。

上海観光：南京東路站

20:18 南京東路站到着。
南京東路站はおしゃれな雰囲気で賑わっていた。

ゆっくり観光したいところだが、龍陽路站まで歩いて片道30分。
リニアの終電は21:30なので我々には残された時間がない。
予定が狂いすぎて行くなと言われている気もするが、ここまで来て引き返すのは後悔が残る気がしたので相談の結果、時間のリミットを決めて走ることにした。（今思えば無謀）

中国っぽいお店があり覗きたい気持ちを抑えて走る。
この旅を全部手荷物にしたことが仇となり、重くて走るのがしんどいです。
タクシー案も出たが言葉は分からないし土地勘もなく、アリペイはあるけどお金も持っていないので変に支払とかでもトラブルってしまうと詰んでしまうのでやめた。

上海観光：豫園商城

20:40 豫園商城にどうにか到着。

色々見て回りたかったがそんな時間はなく写真を撮りまくって5分ほどで退散。
何しに来たんだ！？って感じではあるがここまでギリギリだと景色を見れただけでも満足で再びダッシュ。
龍陽路站の近くで地下鉄の駅らしきものを見かけたがもはや調べてる余裕なし。

南京東路站に21時過ぎに到着し、21:20頃に龍陽路站まで戻ってこれた。
上海は地下鉄の改札入り口と出口が分かれてて乗るのが難しい。
初日から満身創痍だがリニアモーターカーの終電にどうにか間に合った。

リニアの駅にあった路線図を見ると南京東路から豫園まで地下鉄があったようだ。
もう少し下調べ出来ていればちゃんと観光楽しめたかもしれない。

搭乗待ち～出国

事前情報では出国手続も結構時間がかかると聞いていたが特に問題なくサクサク進んだ。

しばらく時間があるのでご飯を食べてゆっくりする。
上海空港は無料の水が出る機会があるのでペットボトルがあると便利です。
WIFIは繋がりますが見れないものが多すぎて結構暇です。

搭乗時間近づいても全然搭乗が始まらないので近づいてみてみると搭乗口変更の張り紙が！？

離れた搭乗口に変更になっていてK氏と慌てて走り出すと他の外人さんも張り紙に気づき謎に4人で猛ダッシュ。
たまたま近くを歩いていた空港職員がどうした？って感じで話しかけてきた。
チケットを見せてみたら無線で確認してくれてそっちのゲートじゃないG134だと教えられ、全員えっ？て感じで元来た道を戻ると職員の言う通りG134が正しい搭乗口でした。
ちなみにG134は当初の搭乗口の真向かいでした・・。
何だよあの張り紙は！！

どうにか飛行機の乗り換え完了！！
搭乗口でチケットを見せたら座席が変更となり、エコノミーからグレードアップされた。
ラッキー！

夜の機内食が出ると知らなかったのでさっきご飯食べてしまった。
おいしかったからいいけどね！
初日からバタバタで疲れたが無事初日を終えることが出来てホッとしました。